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一般的に、医療的な行為のうち、
・医療保険適応で無い治療法
・科学的に効果の証明された西洋医学に基づいた医療ではない治療法
・日本の医科大学で教えていない治療法
具体的には、
・漢方医学や鍼灸のような伝統医学
・オステオパシー、ホメオパシーやカイロプラクティックのような
伝統医学ではないが正統医学とは異なる体系の医学
・民間療法や宗教的なヒーリング
など、ありとあらゆる治療体系が含まれます。
・代替医療の効果のほどは?
玉石混交、ただし石のほうがはるかに多いというのが実感です。
治療者の平均レベルでいえば、西洋医学のほうが圧倒的に上 です。
理由はものすごく単純です。
1 . 西洋医学のほうが単純に修行期間が長い。
医学部6 年+ 医師国家試験の合格+ 研修期間2 年でやっと新米医師になれ、一人前といわれるには更なる年月が必要です。
代替医療の研修期間は数ヶ月〜 1 0 年と様々です。
2 . 西洋医学には情報を共有する仕組みがある。
論文という決まった形に基づいて学会に情報を集約し、各医師が検証するという仕組みが整っている。情報は学会に所属していれば自由に手に入れることができます。
代替医療にとって治療情報は企業秘密そのものですので、それが共有されることなんてありません。
個人差の大きい世界です。
ただし、トップレベルにおいては互角。
法律に守られていない、結果が全ての世界です。
末期がんや難病など西洋医が見放した患者を治してみせた人は確かにいます。
1 . 唯我独尊タイプ
自分のやり方だけが正しいというタイプ。もちろん他人のやり方なんて認めません。自信満々でオレ流を押し付けてきます。
この人たちの見分け方については、基本編を薦めます。
2 . 善意全開、いい人なんだけど技術は未熟
ある意味非常に厄介な人たちです。
いい人なんです。
本当に。
しかも人の役に立ちたいと真剣に思い熱心に勉強もします。
でもどこかずれていて変な先生にひっかかったりして、プロとしてみた場合に技術のレベルが足りてなかったりします。
ストレス解消のマッサージ程度だったらいいでしょうが、それ以上になるとちょっと大変です。
自分の目的は何か?
ということを繰り返し自問しながら、情報を収集し、基本編を基に相手の技量をシビアに判定していくことを薦めます。
3 . いわゆる悪徳業者
効きもしない品物を高額で売りつけてドロンの悪徳業者がいっぱいいます。
人の悩みのあるところに悪徳業者あり!
健康という切実な問題を抱えるこの分野、こうした困った人たちが大量に生息している分野でもあります。
この人たちの見分け方については、広告逆読み法を薦めます。
さきほど「法律に守られていない結果が全ての世界」と書きました。
これがポイントです。
この人たちは、言い方は悪いですが、檻の外にいる人たちです。
腕のいい悪いを見分けるのは
究極的には “ 勘 ” しかありません。
「この人やばそう! 」と感じる力がものすごくモノをいいます。
身もふたもない言い方をすればそうなのですが、それでは、意味がないので少し書きました。
でも“ 勘” がモノをいう、というのが最初のボタンだ! ということはとことん理解してはらに落とし込んで下さいね!
・それでは身もふたもないので・・・見分け方: 基本編
1 . T V などマスコミでよくパフォーマンスをしている
大量の本を出版している指導者は避けた方が無難。
その有名な先生はいつ治療するのでしょうか?
2 . 外気功を標榜する指導者は避けた方が無難。
もし本当に外気功ができる人がいたとして、そんな技術を持った人が表に出てくるでしょうか?
そして、そんな人に普通の人がどうやってアクセスできるのでしょうか?
3 . 写真を見て、顔相の悪い、体相が悪い、服装が変、予約の電話をしてしゃべり方が変といった見た目、振舞いで「えっ? 」と思う人はやめる。
その人の外見、行動はその人の心そのものです。
4 . 施術時間が短い( 3 0 分以内)、料金が高い( 一回一万円以上) 治療所は避ける。
5 . 治療具・器具一辺倒の治療や物品・食品の購入を強制する治療師は避ける。
私の知らないとところに奇跡のような特効薬がある。
ほとんど幻想です。
もしそれが本当にあったら、とっくに製薬会社が製品にしてますから。
だって、ものすごく儲かるんだもの。製薬会社は慈善団体ではないのです。
よ〜 く考えてください。
マーケティングの基本は
・適切なお客様に
・適切な商品・サービスを
・適切な方法・価格で提供することです。
ここで逆転の発想です。
広告を見る時に、業者の視点で見るのです。
この業者は
・どんな顧客に
・どんな商品・サービスを
・どんな方法・価格で売ろうとしているのか?
例えば、悪徳なダイエット業者の場合ですと
・人生が上手くいっていないのは肥満のせいだと思っている女性に
・ダイエット商品の形をした人生の希望を
・夢がさめないうちになるべく高く売ろうとしています。
行く前に広告やホームページをもう一度よくみてください。
マスメディアで働いている人たちは、
1 . 伝えるプロであって、その分野のプロではありません。
2 .新聞・雑誌なら紙面を、テレビなら時間枠を埋めないとダメです。
この2 つはすごいポイントです。
プロでない分野のことを、ある期間内にある一定以上の情報量を集めて発信し続けないといけないという前提があります。
では何によって発信情報の信頼性を保証するのかといえば、発信者に“ その道の権威” もしくは“ 権威であろうと思われる人” を使うことによって保証しています。
でも本当にその人が言っていることは使えるのか?
怪しいケースが多々あります。
例えば、もてない、恋愛経験もろくろくない人が心理学者という肩書きだけで恋愛を語っていたりします。
東洋医学や代替療法の世界についても似たようなものです。
大手マスメディアに載っているからといつても安心してはダメです。
どうして、大新聞に「○ ○ で癌が治った」式の本の広告が載るのか?
( 過去どれだけの悪徳業者がこのやり方を使ったことか)
購読料だけでは経営が成り立たないからです。彼らも企業なのです。
最初に“ 究極は勘” と申し上げましたが、何かを頼ろうと思う瞬間を虎視眈々と待ってる悪人がいる以上、自らの勘を磨き自己責任で進むことが必要です。
その姿勢こそが身を守ると確信しています。
はっきり目的を決めておきましょう。
最初のボタンは“ 勘” だと書きましたが、最後のボタンは何か?
それは患者それぞれの人生観・死生観によって決まっていきます。
本人とその家族でしか決められない、正解のない領域です。
それがあっての代替医療であり、その付き合い方だと思うのです。
病状が深刻であればあるほど、ここが問われます。
もちろん、命に別状はないけど・・・という場合もあります。
その場合はそれなりでいいと思います。
最後に重い話を書きましたが、避けられない問題ですので・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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